看護師の三姉妹育児

三姉妹を育てる看護師です。ひどい乳児湿疹や食物アレルギー、繰り返す熱性けいれんなど育児の大変さを痛感!これまでの経験談や看護師の知識をふまえ、子育ての悩みや育児に役立つ情報を書けたらいいなと思います。

つらいイヤイヤ期が終わり気付いた一番大切なこと

私が母になって7年。

こどもが生まれるまでは、自分はもっと優しいお母さんになれると思っていました。

実際に次女が2歳頃までは、笑顔の多いわりと穏やかなお母さんだったと思います。

次女は私が何と言おうとやりたいことはする、怒られてもすぐにふざけて調子に乗るような子でした。

そんな次女がイヤイヤ期に突入してからは、穏やかなママだなんてどこへやら。

とにかくなにをするにも抵抗され時間がかかり、あの手この手で対応するも次女のイヤなもんはイヤだという気持ちは鋼のように強かった…!

チャイルドシートがいやで車内で乗せるのに20分、なぜか下りるのもいやがり下ろすのに20分。
雨の日でもおかまいなしで、びしょ濡れになる私を
見かねた他のお母さんが一緒に説得してくれることもありました。

仕事に間に合わない!と焦りでイライラがヒートアップし、さらに次女が泣き叫んで怒り狂うという地獄のような時間がほぼ毎日繰り広げられました。


そんなやりとりを長女は黙ってみていました。
一緒に説得してくれることもありますが、余計なことを言わないようにと気をつかっている姿はなんとも言えず、申し訳なさと情けない気持ちでいっぱいでした。


次女に対しても、癇癪に付き合いきれない自分がだめな母親だと、寝顔を見ながら今日も怒りすぎてしまった…とまた涙が出るのでした。



気付けば次女を一日中注意しており、一緒に笑顔で過ごす時間は少なくなっていきました。

そうして徐々に反抗や癇癪も落ち着いてきたある日、気付いたのです。

あの毎日ものすごく手を焼いていた、いつもいらんことばかりする陽気でお調子者なところこそが次女の良いところだったんだと。

ちゃんと人の話を聞ける子になるようにと、よかれと思って注意をしてきたつもりでした。

でも注意されてぼんやりと返事をする娘は本来の彼女ではなく、このままだと娘の良いところを潰してしまう!と、やっと気付いたのです。

それから旦那さんと話し合い、危ない時や人を傷つけるような時以外は広い気持ちで対応しようとなりました。

とはいえ、腹が立つ時はもちろんあります。

子育てする中で最も大変なのは、自分の感情をコントロールすることです。

そこでイライラした時にすぐ目に止まるよう、キッチンにたくさんメモを貼りつけました。

受験生が必勝と壁に貼るのと同じように、いつも目に入ることで意識を高めようと思ったのです。



支配するのではなく支援する!
ダメダメ言わない
自由に。こどもを信じる。見守る


できなくて当たり前
まだたったの3歳と5歳!


こどもと親は対等!親のものではない!


○○しないと…などとおどさない!


根気よく怒るのでなく根気よくほめる!


片付けちゃんとできなくてもまぁ、よし!
少しずつできるようになる。


自分の思いを押し付けない
思い通りにならないことは当たり前


笑顔でいること!(^ー^)


パパとママが天まで大好き!(^ ^)
かわいい!

と書いてます。



最後のは、長女が大好きなお友達のことをどれくらい好きか、両手を広げて教えてくれた時に

パパとママは?😊
と何気なく聞くと

ん~天まで!😆✨

と言ってくれて、予想外な表し方にめちゃくちゃ感動したので書きました。

一日通してキッチンにいることが多いので何度も目に入り、見ると気持ちがすっと落ち着いて声を荒けずに向き合えるので効果的でした。


イヤイヤが落ち着いてからは最近だめだなと感じたときに取り出して見ています。

今も久々に見ましたが、やっぱり心にぐっときました!



余談になりますが、貼り付けた翌朝に一枚メモが足されており、パパはママが大好きと書かれていました。

ずらっと貼られたメモらを見て、大変なんだなと思ったそうです。

実はちょっと引かれるかなと思っていたので素直に嬉しかったです。

斬新なやり方ですがパパもいっしょに心がけることができておすすめです。


5歳になった次女は、弾ける笑顔で笑ったり怒ったり、変わらずお調子者で楽しそうです。


私のようにこどもの良いところを見失わないように、支配する育児ではなく支援する育児をしていってもらいたいです。

なによりこどもとお母さんの笑顔がなくならないように。

お互いがんばりすぎずに、適度に手抜き、息抜きしていきましょうね。



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